制作費60万円の中身|KOTOANは何に時間をかけ、なぜこの価格でオーダーメイドができるのか
kotoan / 言庵 ── journal
制作費60万円の中身|KOTOANは何に時間をかけ、なぜこの価格でオーダーメイドができるのか
2026-08-27
KOTOANの制作費は60万円〜。決して安い金額ではありません。
テンプレートで作れば10万円台のサービスがあり、AIを使えば数分でそれらしいホームページができる時代です。その中で、なぜ60万円なのか。この金額で何をするのか。そして、完全オーダーメイドが一般的には100万円を超える中で、なぜKOTOANは60万円でできるのか。
料金表の数字だけでは伝わらない部分を、ここですべて説明します。
── 60万円に含まれる、すべての工程
まず全体像です。ご相談から公開まで、以下がすべて60万円に含まれます。
| 工程 | 内容 | よくある制作会社では |
|---|---|---|
| ヒアリング(1〜2回) | 事業への想い、大切にしていること、届けたい相手を掘り下げる | 要件確認のみ・30分程度 |
| コンセプト設計 | サイト全体の構成と、伝える順番の設計 | テンプレートの型に流し込み |
| ライティング | キャッチコピーから全ページの本文まで書き起こし | 原稿はお客様支給、または別料金 |
| デザイン | テンプレートを使わないオリジナルデザイン | 既成デザインの色・写真差し替え |
| コーディング | PC・スマートフォン対応、表示速度の最適化 | 表示されればOKの品質 |
| SEO基本対策 | タイトル・見出し設計、構造化データ、検索エンジン登録 | 「SEO対策は別途オプション」 |
| ドメイン・SSL設定 | 取得・設定の代行。名義はお客様 | 制作会社名義で取得 |
| フォーム設置・公開作業 | 動作確認、公開後の表示チェックまで | 納品して終了 |
右の列は特定の会社の話ではなく、業界でよくある形です。同じ「ホームページ制作」でも、左と右では作っているものが違います。
── KOTOANは「ことば」から作る──ライティングが標準である理由
KOTOANの屋号は「言庵(ことあん)」。ことばの庵です。掲げているコピーは「ことばが、空間になる。」──これは飾りではなく、制作の順番そのものを表しています。
多くのホームページは、デザインから作られます。まず見た目の型があり、そこに文章を流し込む。だから原稿は「お客様でご用意ください」になる。ところが実際には、事業者にとって一番難しいのが、自分の事業を言葉にすることです。 「うちの良さをどう書けばいいか分からない」──ご相談で最も多く聞く悩みがこれです。
KOTOANは逆から作ります。ヒアリングで、なぜこの事業を始めたのか、どんなお客様に来てほしいのか、何を大切にしているのかを掘り下げる。そこから核になる言葉を見つけ、キャッチコピーを立て、各ページの文章を書き起こし、その言葉が最も伝わる構成とデザインを設計する。ことばが先、デザインが後です。
だからライティングはオプションではなく、標準です。むしろKOTOANから言葉を抜いたら、何も残らないとすら考えています。
見た目が綺麗なだけのサイトは、AIでもテンプレートでも作れます。読んだ人が「この店、なんか好きだ」と感じるサイトは、言葉からしか作れません。60万円のうち最も大きな時間を使っているのは、実はデザインではなく、この言葉の設計です。
── なぜ60万円でオーダーメイドができるのか──AIの使い方
ここで、当然の疑問にお答えします。
コンセプト設計から言葉、デザインまで一から作る完全オーダーメイドは、一般的な制作会社では100万円を超えることが珍しくなく、大手では150〜300万円の世界です。なぜKOTOANは60万円でできるのか。
答えは、AIを制作工程に本気で組み込んでいるからです。
コーディングの反復作業、デザイン案の展開、下調べや構成の叩き台づくり。従来は人が何十時間もかけていた工程を、AIで大幅に短縮しています。ご相談から公開まで最短3週間という納期も、この仕組みの成果です(オーダーメイド制作は通常2〜6ヶ月かかります)。
ただし、線引きをはっきりさせています。効率化するのは作業であって、判断ではありません。 お客様の話を聴くこと、事業の核になる言葉を選ぶこと、最後の一文のニュアンスを整えること。ここはAIに渡しません。時間の使い方を組み替えて、浮いた時間を人にしかできない部分へ注ぎ直す。それがKOTOANの「AI×HP制作」です。
「AIで作れます」を売りにするサービスとの違いは、ここにあります。AIで作ったサイトは、どの店も似た顔になります。AIを使いながら人が仕上げたサイトは、その店の顔になります。
── 公開した日を、ゴールにしない
もうひとつ、60万円の意味を変える前提があります。
多くの制作会社にとって、納品はゴールです。制作費を受け取り、サイトを渡し、契約は完了する。その後のサイトが育とうが放置されようが、収益には関係ありません。
KOTOANでは、公開日はスタートです。公開後は月額の運用に引き継がれ、記事の作成(本数の上限なし)、SEO改善、修正対応が続きます。そして自社開発の運用基盤 YOHAKU OS が、稼働状態・SSL証明書・表示速度を24時間自動で監視し続けます。
この監視は「やっています」と言うだけではありません。YOHAKU OSの稼働パネルは、KOTOANのサイト上で誰でも見られる形で公開しています。 契約書に24時間監視と書くのは簡単ですが、動いているところを見せ続けるほうが、よほど確かだと考えているからです。
つまり60万円は「サイトの代金」ではなく、長く育てていく前提の、土台づくりの費用です。土台だからこそ、テンプレートではなく、その事業に合わせて一から設計します。
この「育てる」の成果は、自社グループで実証済みです。同じ体制で運用しているグループの工務店 Pono.House のサイトは、「入間 リノベーション」などの地域検索で上位ページに表示され、AI検索でも上位候補に名前が挙がっています。広告費ゼロで、です。詳しくは月額費用の記事でご覧いただけます。
── 60万円を「人質なし」で払えるという安心
高い買い物をするとき、本当に怖いのは金額ではなく「失敗したときに抜けられないこと」です。
この業界には、ドメインやサーバーを制作会社名義にして、解約するとサイトが消える仕組みや、数年縛りのリース契約で、途中でやめると残債を一括請求される仕組みが実在します。
KOTOANは、その逆をすべて選びました。
ドメインもサーバーも、お客様名義で取得します。契約期間の縛りはなく、解約金もありません。 万一KOTOANとの契約をやめても、ホームページはお客様の資産としてそのまま残り、他の会社に運用を引き継ぐこともできます。
なぜそこまでするのか。囲い込みで顧客をつなぎ止める会社は、つなぎ止めた瞬間から努力する理由を失うからです。いつでもやめられる状態でお付き合いするからこそ、毎月の仕事の中身で選ばれ続けるしかない。私たちにとっては退路を断つ設計ですが、お客様にとっては、60万円を安心して払える唯一の条件だと考えています。
── 追加費用について
基本の60万円は、標準5ページ構成・上記の全工程込みの金額です。ページ数が大きく増える場合、プロカメラマンによる撮影、新規ロゴ制作、EC機能などの特殊なシステム、多言語対応のみ、別途お見積もりとなります。
該当しない一般的な事業のホームページであれば、追加費用は発生しません。見積書は「一式」でまとめず、内訳が分かる形でお渡しし、ご納得いただいてからのご契約です。
60万円は、ページの枚数の代金ではありません。あなたの事業を言葉にする時間と、それを育て続ける土台への費用です。まずは無料相談で、いまのお悩みからお聞かせください。
ことばが、空間になる。
貴社のホームページ制作を、KOTOANにご相談ください。
