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「どこかで見たことある」——そのホームページ、実は珍しくありません

kotoan / 言庵 ── journal

「どこかで見たことある」——そのホームページ、実は珍しくありません

2026-09-01

同じ業種のホームページを何件か見比べたとき、「あれ、これさっきのサイトと似ている気がする」と感じたことはありませんか。

それは気のせいではありません。「自社サイトが、どこかで見たことある感じから抜け出せない」——これは業界でもよく語られる悩みです。理由はシンプルで、多くのサイトが同じテンプレートから作られているからです。

では、そのまま似た見た目で公開してしまって、本当に問題はないのでしょうか。ここでは、テンプレート型とオーダーメイド型で実際に何が変わるのか、そしてなぜ「似ている」ことが不利に働くのかを、仕組みから整理します。

── 2つの作り方、何がどう違うか

テンプレート型ヒアリングから組み立てる型
作り方既存のデザインに、文章と写真を流し込む対話をもとに、構成・文章・デザインを一から組み立てる
速さ・価格早く、安い時間がかかり、価格も上がる
見た目同業他社と似やすい事業ごとに構成が変わる
向いているケースとにかく早く公開したい・名刺代わりで十分な場合他社との違いを伝え、選ばれたい場合

正直に言うと、どちらが優れているという単純な話ではありません。事業の紹介だけで十分な場合と、他社と比較検討されたうえで選ばれたい場合とでは、必要なものが違います。

── なぜ「似ている」は不利に働くのか

ここを詳しく説明します。ホームページを見比べる人は、たいてい複数のサイトを短時間で次々と開いていきます。その中で、頭の中では自然と「これはさっき見たのと同じような感じ」「これは違う」という仕分けが行われています。

見た目や構成が似たサイトが並ぶと、この仕分けの作業がうまく働かなくなります。1件1件の内容を丁寧に読み比べているつもりでも、見た目のパターンが同じだと、脳は「もう見たもの」として処理してしまい、実際には違う内容が書いてあっても、印象としては一括りにされやすくなるのです。

これは、比較している側が不真面目だからではありません。短時間で複数のものを見比べるとき、人は無意識に「見た目のパターン」を手がかりにして仕分けをします。パターンが同じだと、その手がかりが失われてしまう——これが「似ている」ことの一番静かなリスクです。せっかく事業の強みや個性を持っていても、比較の土俵にすら乗る前に、印象に残らないまま通り過ぎられてしまいます。

デザインの美しさや情報の正確さでは負けていないのに、「なんとなく他と同じに見えた」という理由だけで選択肢から外れてしまう——これがテンプレートの構造的な弱点です。

── KOTOANがテンプレートを使わない理由

KOTOANは、対話でお聴きした内容をもとに、構成・文章・デザインを一から組み立てます。テンプレートは使いません。キャッチコピーも全ページの文章も、制作費の中で書き起こします。

これは、デザインへのこだわりというより、「似ている」ことが持つ不利さを避けるための、実務的な判断です。御社の強みはどこか、競合と何が違うのか、どんなお客様に届けたいのか——そこから組み立てるからこそ、比較の中で「見た目のパターンが違うもの」として認識され、覚えてもらえる形になります。

もちろん、早さや価格を優先したい場面では、テンプレート型が合理的な選択になることもあります。何を優先するかで、選ぶべき作り方は変わります。どちらが自社に合うか迷う場合は、無料相談でお聞かせください。初回60分、ご相談はこちら

ことばが、空間になる。
貴社のホームページ制作を、KOTOANにご相談ください。